自然観察雑記帳> > 山の幸 >ゲンゲ

自然観察雑記帳/サイト内検索
げんげ(紫雲英)
マメ科、ゲンゲ属の越年草
学名  Astragalus sinicus
撮影/ April,10,2003

別名/れんげそう、れんげ

◎採取時期/4月〜5月。

◎採取場所/水田、野原。

◎花期/4月〜6月。

◎利用部/若芽、つぼみ、花。

・中国原産で土の中に窒素を取り込むため、長く田の緑肥として栽培されてきたが、最近はあまり使われない。

・若芽や花を茎ごと摘み、しおれやすいので早めに料理する。

・山野草「ゲンゲ」。

食べ方  おひたし、和えもの、天ぷら。花や蕾は、酢のもの、汁の実。マメ科特有の油っぽいコクがある。花は酢水でさっと茹でる。

有毒植物索引  山菜索引

--関連ページ--

タネツケバナ

ナズナ

コオニタビラコ

セリ

ウマノアシガタ

写真帳へ   採取帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ