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あきたぶき(秋田蕗)
キク科 フキ属の多年草
学名 Petasites japonicus var. giganteus
撮影/September,04,2005

別名/えぞぶき

◎採取時期/つぼみは3〜4月。葉柄は5〜8月。

◎採取場所/平地から山地の湿った原野。

◎花期/3〜5月。

◎利用部/つぼみ、葉柄。

・東北地方以北に普通に生えていて、葉の直径は1m以上にもなる。

・茎は紫色を帯びていて、緑色の強いものを選んで採取する。

・秋田や北海道では、佃煮の材料などとして栽培されている。
食べ方 つぼみ(ふきのとう)は刻んでさっと茹で、フキ味噌、汁の実など。葉柄は茹でて皮をむき、きゃらぶき、油炒め、佃煮などにする。
薬効  鎮咳、健胃。

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