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やつで(八手) |
ウコギ科/ヤツデ属の常緑低木 |
学名 Fatsia
japonica |
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◎別名/てがしわ、てんぐのはうちわ。
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◎生育地/林下など。
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◎毒のある部分/葉、根。
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◎似た山菜/特になし。
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◎間違える時期/特になし。
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◎花期/10月〜12月。
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・海岸近くの林下に自生する常緑低木で、庭木としても広く栽培されている。
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・山菜として食べるような事はないと思うが、薬として煎じ液を多飲したことによる中毒はあるので注意が必要。薬用植物はこちら。
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・晩秋に白い花が咲き、緑色の実がなる。その実は、翌年の4〜5月に黒く熟する。
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・症状 毒成分は、サポニンの一種「ベータ・ファトシン」「アルファ・ファトシン」。致死的な毒ではないが、誤って食べると、嘔吐、腹痛、下痢、胃腸粘膜のただれなどの障害を起こす。 |
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