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なつずいせん(夏水仙) |
ヒガンバナ科、ヒガンバナ属の多年草 |
学名 Lycoris
squamigera |
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◎生育地 山野、人家付近。
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◎毒のある部分 全体(特に鱗茎)。
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◎似た山菜 ノビル、アサツキの鱗茎。
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◎間違える時期 鱗茎は一年中。
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◎花期 8月〜9月。
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・観賞用に栽培されていたものが、野生化し、人家の近くに見られる。
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・葉は6月下旬頃までに枯れ、その後、花茎を伸ばし淡紅色の花が咲く。
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・ヒガンバナ科の植物はすべてに毒がある。「ひがんばな」「きつねのかみそり」「すいせん」。
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・山野草「ナツズイセン」。 |
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・症状 鱗茎に毒成分リコリンを多く含み、誤って食べると嘔吐、痙攣を起こし、多食すると死に至る場合もある。 |
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