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きつねのかみそり(狐の剃刀) |
ヒガンバナ科、ヒガンバナ属の多年草 |
学名 Lycoris
sanguinea |
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◎生育地 山野。
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◎毒のある部分 全体(特に鱗茎)。
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◎似た山菜 ノビル、アサツキの鱗茎。
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◎間違える時期 一年中(鱗茎)。
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◎花期 8月〜9月。
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・葉が繁っている時期に間違い易いので注意する。
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・葉は、春先3〜4月頃にスイセンの葉より少し幅広い形で株状になって出て来て、夏には枯れてしまう。
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・地中の鱗茎から、花茎を50cm程に伸ばして橙色の花を咲かせる。
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・ヒガンバナ科の植物は全部が有毒。「ひがんばな」「なつずいせん」「すいせん」。
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・山野草「キツノカミソリ」。 |
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・症状 毒成分は、リコリン、ガランタミン。主に鱗茎に含まれていて、誤って食べると、嘔吐、下痢を起こし、重症の場合は、神経麻痺や死亡する事もある。 |
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