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けきつねのぼたん(毛狐の牡丹)
キンポウゲ科、キンポウゲ属の多年草
学名  Ranunculus cantoniensis
撮影/May,05,2003

◎生育地  湿地、あぜ、田。

◎毒のある部分  全体。

◎似た山菜 「せり

◎間違える時期  春の新芽の時期。

◎花期  3月〜7月。

・よく似た「きつねのぼたん」も同じような所に生え、両方ともに有毒。

・「けきつねのぼたん」は文字通り、茎、葉に毛が多い。

・山野草「ケキツネノボタン」。

症状  茎や葉に、プロトアネモニンが含まれていて、その汁が皮膚につくと、炎症や水ぶくれをおこす。誤って食べると、口の中や胃腸がただれ、血便が出る事もある。

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