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用語・解説
 
外用(がいよう) 薬を皮膚などからだの外部に塗ったり貼ったりすること。⇔内用
内用(ないよう)服用(ふくよう) 薬を飲むこと。⇔外用。
温服(おんぷく) 薬を温めて飲むこと。
頓服(とんぷく) 薬を何回かに分けず、必要な時に1回に飲むこと。
薬草(やくそう) そのまま薬用となり、あるいは薬品製造の原料となる植物の総称。薬用植物。
生薬(しょうやく) 薬用にする目的をもって、植物、動物、鉱物などの天然物の一部を乾燥し、またはこれに簡単な加工を施して得た製品のことを言う。植物生薬と動物生薬があり、大部分を占めるのは、植物生薬で、この原料となる植物を薬用植物と言う。
漢方薬(かんぽうやく) 漢方で使う医薬のこと。西洋医学の処方のように、医師が病名を診断し、その都度、作り出す薬の処方と違って、長い年月にわたっての人体実験の結果、その病気に効く薬の処方も分量も決まっているもの。漢方薬は、必ず経験の豊かな信用できる専門医の診断をうけて飲まなければならない。
民間薬(みんかんやく) それぞれの土地に、長い間薬草によって病気を治す民間の治療法が言い伝えられていて、その言い伝えによって使われる薬の事。漢方薬のように、特別な医学書もなく、定められた服用法もない。

薬草の作り方

 薬草を採集したら水洗いして天日乾燥する。根茎、太い枝、幹、大きな果実などは、輪切り、またはきざんで天日乾燥する。軒下などに吊り下げて乾燥させても良い。

保存方法

 虫やカビが発生しないように、密閉できるビン、かん、ビニール袋などに乾燥剤と一緒に入れて冷暗所に保存する。梅雨時から夏の終わりまでは要注意で、できれば冷蔵庫や冷凍庫に保存したほうが良い。

煎じ方・煎茶の作り方

 耐熱の土瓶が一番良く、耐熱ガラスの鍋、土鍋でも良い。鉄製のものは、鉄とタンニンが反応して薬効を減少させるので良くない。一日分の乾燥した薬草、(種類や症状、体質等により異なる)、目安として3〜10gを入れ、水、500cc〜600ccを加えて初めから弱火で煎じる。約30分、半分程度になったら火を消し、すぐに茶漉しにかける。温かいものを服用するのが原則だが、症状によっては、冷やして服用した方が良い場合もある。

薬酒の作り方のポイント

・密閉できるガラス容器を使い、材料をきれいに洗い、水気を取って使う。
・アルコールはウイスキーやウォッカでも良いが、35度のホワイトリカーが材料の抽出力が適切なので良い。
・砂糖や蜂蜜で、好みに応じて味をつけても良いが、出来るだけひかえ目にすることが大切。
・アルコール分が薬草の有効成分を溶かし出すので、長くおくほど良いが、材料により熟成期間が違うので、それぞれの作り方を参考にする。
・一日一回、お猪口で一、二杯を服用する。

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