自然観察雑記帳> >薬用植物 >ニンニク

自然観察雑記帳/サイト内検索
 ニンニク(大蒜)
ユリ科、ネギ属の多年草
学名  Allium sativum
撮影/December,14,2004

中国名/大蒜(たいさん)

◎薬用部位/鱗茎(大蒜)。

◎薬効/滋養強壮、食欲不振、消化不良、胃痛、腹痛、下痢、咳など。

◎花期/夏。

◎旬/5月〜8月。

・西アジア原産、畑で栽培されている。別名オオビルと言い、胃腸を温める薬草。

・冷たいものを取り過ぎておきた胃痛、腹痛などに用いる。一日2〜3片を焼いて食べたり、料理に用いて食べたりする。

・ニンニク酒、300gをスライスして、ホワイトリカー(35度)1リットルに、1ヶ月ほど漬けこんだものを、一日30cc飲む。

・臭いのもとはアリシンという成分で抗菌作用があり、食中毒を予防する。 

薬用植物索引  有毒植物索引  山菜索引

写真帳へ   健康帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ