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ナス(茄子)
ナス科、ナス属の一年草
学名  Solanum melongena
撮影/July,20,2003

中国名  茄子(かし)。

◎薬用部位  果実(茄子)、へた。

◎薬効  果実は痔、皮膚潰瘍。へたは歯痛、口内炎、イボ。

◎旬  7月〜9月。

◎花期  夏〜秋。

果実、へたともに天日乾燥する。黒焼きは、乾燥したものをフライパンに入れ、ふたをして弱火で完全に煙が出なくなるまで焼いて、そのまま冷ます。その後、すり鉢ですって粉末にし、湿気らないように保存する。

・内用として、痔には、果実の黒焼きを一日3回、1回に1gを服用する。

・皮膚潰瘍には、黒焼きの粉末を練って貼る。痔には、へたの黒焼きの粉末に、ごま油を加えて練り、ガーゼに染み込ませて患部に貼る。歯痛、口内炎、イボ取りには、へたの黒焼きを塗る。

撮影/August,31,2003
・インド原産、畑で栽培されている多年草、日本では一年草。ナスはほとんどが水分で、ミネラルやビタミンには乏しい野菜。「親の言葉と、ナスビの花は、千に一つの無駄(仇=あだ)もない」と言うように、無駄花がなく、花が咲くと実がなる。

・「秋茄子は嫁に食わすな」の諺は、美味しい秋ナスを嫁に食わせるのは惜しいから。もう一つは体が冷えて子供が生めない体になるから。

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