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 カキ(柿)
カキノキ科、カキノキ属の落葉高木
学名  Diospyros kaki
撮影/May,21,2003

中国名  柿(し)。

◎薬用部位 葉(柿葉)、へた(柿蒂)、柿渋(柿漆)、果実(柿子)。

◎薬効 葉は咳、出血。へたはしゃっくり。柿渋は高血圧予防。果実は咳、二日酔い。

◎旬  10月〜12月。

◎花期  晩春〜初夏。 

・葉は夏にとって天日乾燥する。果実は生食。へたは天日乾燥する。柿渋は青い果実をすりつぶして水を加え、2〜3日放置して汁をとり、ビンに詰めて一年ほど置いて作る。へた以外は、体の熱をとる薬草なので、冷え性や下痢をしやすい人は服用、生食しない方が良い。

・葉はフライパンで炒って急須に入れ、お茶代わりに飲む。

・へたは、一日10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。

・柿渋は一日1回お猪口で一杯を飲む。

撮影/September,06,2003
・カキは、ビタミンAとCが豊富で、疲労回復や風邪、高血圧予防、癌予防、老化防止などに効果的。渋みの成分タンニンが、鉄分と結びついて貧血を起こし易くするので、貧血の人は多食しないようにする。葉には、ミカンの30倍のビタミンCが含まれている。

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