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ハハコグサ(母子草)
キク科、ハハコグサ属の越年草
学名  Gnaphalium affine
撮影/May,17,2003

中国名/鼠麹草(しょきくそう)

◎分布/全国。

◎薬用部位/全草(鼠麹草)。

◎薬効/咳止め、ぜんそく、痰切り。

◎採取時期/4月〜6月。

◎花期/4月〜6月。

田畑や道端に生えている、春の七草の一つ、おぎょう(御形)。茎、葉に白毛が多く、春に黄色の頭状花を開く。山菜・採取方法はこちら。

・開花期に刈り採って天日乾燥する。肺を温める薬草で、寒いと出る咳に良い。

・一日5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。

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