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ガマ(蒲)
ガマ科、ガマ属の多年草
学名  Typha latifolia
「ガマ」 撮影/July,21,2003

別名 「みすぐさ」

◎分布 北海道〜九州。

◎薬用部位  花粉(蒲黄)。

◎薬効  下血、吐血、切り傷、やけど、痔、尿道炎。

◎採取時期  6月〜8月。

◎花期  6月〜8月。

・池や沼に生えていて初夏の花期に花粉を採取して利用する。天日で干したり、軽く炒って乾燥させると長期保存が出来る。

・下血、吐血には、乾燥した花粉2〜3gを布袋などに入れた後、400ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。

・切り傷、やけど、痔には乾燥した花粉を塗布する。

・尿道炎には、乾燥した花粉10gを温かい酒で服用する。

・「因幡の白兎」、昔話のウサギの傷が治ったように、止血作用がある。穂の大きさが違う「コガマ」や、穂の雌花と雄花の付き方が違う「ヒメガマ」も同様の効果がある。生薬には採取しやすい「ヒメガマ」の花粉が利用される。

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