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アロエ(木立ちアロエ)
ユリ科、アロエ属の多肉植物
学名  Aloe arborescens var. natalensi
撮影/May,05,2004

中国名/蘆薈(ろかい)

◎薬用部位/葉(蘆薈)。

◎薬効/便秘、胃痛、胃炎、火傷。

◎採取時期/随時。

◎花期/1月〜2月。

・葉を細かくきざんで天日乾燥させ、利用する。生のままでも良い。胃腸の熱を冷まし炎症を治す薬草なので、胃腸の冷えやすい人の服用は注意が必要。

・南アフリカ原産で、観賞用に植えられる。
撮影/January,17,2005

・便秘、胃痛、胃炎には、乾燥品を一日1〜2g、大きめの茶碗に入れ、お湯を注いで3回に分けて服用する。生の葉は、一日2回、1〜2cm切り、皮をむいて食べる。

・火傷には、生の葉の皮をむいて患部に貼る。

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