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ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺) |
バラ科/キイチゴ属 |
学名 Rubus palmatus |
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◎被子植物/双子葉 離弁花。
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◎分布/本州(中部以西)、四国、九州。
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◎樹形/落葉低木。 |
◎樹高/1〜2m。
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◎花期/3〜4月。
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◎生育地/山野の林縁など。 |
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・葉は互生。長さ3〜7cmの長卵形で、切れ込みのないものと3〜5裂するものがある。
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・花は直径約3cmで白色、下向きに咲く。花弁は5個で楕円形〜長楕円形。
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・果実は直径1〜1.5cmに球形で、6〜7月に橙黄色に熟す。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎バラ類 Rosids |
◎マメ類 Fabids
(真正バラ類T EurosidsT) |
◎バラ目 Rosales
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◎バラ科 Rosaceae
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◎キイチゴ属 Rubus
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※判断自信度 |
★★★★☆ |
※メモ |
良く似た「モミジイチゴ(var. coptophyllus)」は、本種のように葉の中央裂片が長く突き出ないとの事・・・しかし、様々な形をした葉があり、葉だけで判断するのは難しいと思います。また、中部地方以北の東日本に分布し、本種とはすみ分けをしているそうですが、どの辺りが分岐点かも詳しく解りません。
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