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イヌコウジュ(犬香需)
シソ科/イヌコウジュ属
学名  Mosla punctulata 
撮影/September,29,2014

◎シソ科、一年草。 

◎分布/日本全土。

◎高さ/20〜60cm。

◎花期/9月〜10月。

◎生育地/山野の道端など。

・茎は直立して分枝する。

・葉は対生し、長さ2〜4p、幅1〜2.5pの卵状披針形または長楕円形。縁に浅い鋸歯がある。

・枝先に花穂を出し、淡紅紫色の花をつける。花は長さ3〜4oの唇形、萼は長さ2〜3mmで、上唇の裂片の先は鋭く尖る。

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「花と萼」
「葉・鋸歯」

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎シソ目 Lamiales 

◎シソ科 Lamiaceae

◎イヌコウジュ属 Mosla 

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じイヌコウジュ属「ヒメジソ」よりも全体に細毛が多く、萼の上唇の先が鋭く尖るのが特徴。「シラゲヒメジソ」の茎には長い軟毛がある。

学名は「Mosla punctulata」から「Mosla scabra」へ変更されました。

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