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エゾナミキソウ(蝦夷浪来草) |
シソ科/タツナミソウ属 |
学名 Scutellaria yezoensis |
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◎シソ科 多年草。
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◎別名/「オオナミキソウ」「エゾナミキ」。 |
◎分布/北海道、本州(北部)。
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◎高さ/20〜50cm。
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◎花期/7〜8月。
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◎生育地/湿地など。
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・「浪来草」は、海岸の砂地に生える事から。 |
・葉は対生。先端はとがる。
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・茎上部の葉腋に青紫色の花を2個ずつつける。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎シソ類 Lamiids
(真正キク類T Euasterids T) |
◎シソ目 Lamiales
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◎シソ科 Lamiaceae
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◎タツナミソウ属 Scutellaria
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
花だけ見ると、「ナミキソウ(S. strigillosa)」だと思いましたが、ちょっと様子が違います・・・「ナミキソウ」の葉は長楕円形で先端に丸みがあるのに対し、本種はややとがっていて、茎の毛は稜上のみにあるとの事です。「ナミキソウ」の変種とする見解もあるようです。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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