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ミズバショウ(水芭蕉)
サトイモ科/ミズバショウ属
学名  Lysichiton camtschatcense
撮影/May,08,2007

◎サトイモ科、多年草。 

◎分布/北海道、本州(中部以北)。

◎高さ/10〜30cm。

◎花期/4月〜7月。

◎生育地/湿原など。


・水辺に生え、「バショウ」のように大形の葉をつけることからこの名がある。

・花のように見える白く卵形のものは仏炎苞で、長さ10〜20pになり円柱状の花序を包む。

・葉は花後に成長して、長さ80p、幅30pほどになる。

・花は黄緑色で円柱状の花序に密生し、六角状で直径3〜4o。 

・有毒。
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ひるがの高原・岐阜県
「花序と花」

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎オモダカ目 Alismatales

◎サトイモ科 Araceae

◎ミズバショウ属 Lysichiton

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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