|
シュンラン(春蘭) |
ラン科/シュンラン属 |
学名 Cymbidium goeringii |
|
◎ラン科、多年草。
|
◎別名/「ホクロ」。
|
◎分布/北海道、本州、四国、九州。
|
◎高さ/10〜25cm。
|
◎花期/3月〜4月。
|
◎生育地/乾燥した林内。
|
|
|
・冬に花が咲く「カンラン(寒蘭)」に対して春に咲くことからこの名がある。別名「ホクロ」は唇弁の斑点を見立てたもの。
|
・根はひげ状で太い。
|
・葉は長さ20〜35cm、幅0.6〜1cmの線形。
|
|
|
|
|
・花茎は肉質で太く、膜質の片鱗に包まれる。
|
・花は茎頂に1個つき、萼片は長さ3〜3.5cmの黄緑色。唇弁は白で濃赤紫色の斑点がある。 |
・山野草/写真検索はこちら |
|
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎クサスギカズラ目 Asparagales
|
◎ラン科 Orchidaceae
|
◎シュンラン属 Cymbidium
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「カンラン(C.
kanran)」。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
|
科名別索引 五十音順索引 写真・春
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|