自然観察雑記帳> > 植物 > 山野草 >ミズトンボ

自然観察雑記帳/サイト内検索
ミズトンボ(水蜻)
ラン科/ミズトンボ属
学名  Habenaria sagittifera
撮影/August,27,2013

◎ラン科、多年草。

◎別名/「アオサギソウ」。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/40〜70cm。

◎花期/7月〜9月。

◎生育地/日当たりの良い。

・唇弁をトンボに見立てこの名がある。

・葉は長さ5〜20p、幅3〜6oの線形で、茎の下半分につく。

・花は直径約1pで緑白色。 

・側花弁はゆがんだ卵形、唇弁は長さ約2pで3裂して十字状になる。

山野草/写真検索はこちら

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots

◎クサスギカズラ目 Asparagales

◎ラン科 Orchidaceae

◎ミズトンボ属 Habenaria

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「サギソウ」「ダイサギソウ」「オオミズトンボ」など。

2013年8月---10年ぶりに写真を全部入れ替えました。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

科名別索引  五十音順索引  写真・夏

--関連ページ--

ヤマサギソウ

コバノトンボソウ

サワラン

サギソウ

ノビネチドリ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ