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ホオズキ(酸漿・鬼灯)
ナス科/ホオズキ属
学名  Physalis alkekengi var. franchetii
撮影/July,18,2003

◎ナス科、多年草。 

◎分布/アジア原産(帰化植物)。

◎高さ/60〜90cm。

◎花期/6月〜7月。

◎生育地/人家の近く。

・アジア原産といわれ、古い時代に渡来したと考えられている。普通、栽培されているが、野生化したものがある

・葉は互生、長さ5〜12cm、幅3〜9cmの広卵形。 

・葉腋から長い花柄を出し、淡黄白色の花を下向きにつける。
「果実(液果)」
・果実は液果。液果は直径1〜1.5pの球形、花後に萼に包まれ赤く熟す。
・種子は多数。長さ2〜2.5mm、腎円形で平たい。

薬用

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「花」 撮影/May,31,2006

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎ナス目 Solanales 

◎ナス科 Solanaceae

◎ホオズキ属 Physalis 

APG分類体系V/写真検索
撮影/September,01,2023
「果実の断面」
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 実はたまに見かけるが、花だけでは気づかない。ホオズキ属は、花後に萼が袋状になって包む。同じ仲間「センナリホオズキ」。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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