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モミジカラマツ(紅葉唐松)
キンポウゲ科/モミジカラマツ属
学名  Trautvetteria japonica
撮影/July,14,2007 北海道・東川町

◎キンポウゲ科、多年草。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/30〜60cm。

◎花期/7月〜8月。

◎生育地/高山、深山の湿った場所など。

・名前は葉がモミジの葉に、花がカラマツの葉に似ていることから。
・茎は直立して30〜60cmになり、上部には短毛が密に生える。

・根生葉は長い柄があり、径5〜30cmの円形〜半円形で掌状に裂ける。茎葉は上部のものは小さくて柄はない。

・茎先に直径約1〜1.3cmの花を多数つける。花には花弁はなく、長さ8mmほどの白い雄しべが多数ある。

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---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots

◎キンポウゲ目 Ranunculales

◎キンポウゲ科 Ranunculaceae

◎モミジカラマツ属 Trautvetteria

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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