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アツミゲシ(渥美罌粟) |
ケシ科/ケシ属 |
学名 Papaver setigerum |
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◎ケシ科、一年草。
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◎分布/地中海沿岸原産(帰化植物)。
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◎高さ/50〜100cm。
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◎花期/4月〜6月。
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◎生育地/荒地、空き地、道端など。
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・愛知県の渥美半島に帰化して大繁殖した事からこの名がある。
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・1964年、渥美半島で最初に確認され、現在は全国各地で見られる。
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・茎や葉は白みがかった緑色で、剛毛がまばらに生える。茎葉は羽状に浅裂し、基部は茎を抱く。
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・花は直径6〜8cmで茎先に一つ付ける。花弁は4個で薄紫色〜赤色、基部に濃紫色の斑紋があるとこが多い。
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・山野草-離弁花類/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎ケシ科 Papaveraceae
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◎ケシ属 Papaver
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
※本種は法律で栽培が禁止されています。見つけた方は、警察や保健所に連絡してください。 「厚生労働省「大麻・けしの見分け方」 はこちら。
昨年取り壊された住宅の空き地に生えていました。ケシの花だとは大体の感じで解りましたが、違法なものとは思いませんでした。実際、調べても、図鑑にも殆ど載っておらず、ネットでもあまりヒットしませんので、知らずに栽培されてる人も居るとか・・・ |
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科名別索引 五十音順索引 写真・春
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