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カタバミ(傍食)
カタバミ科/カタバミ属
学名  Oxalis corniculata
撮影/May,13,2004

◎カタバミ科、多年草。

◎分布/日本全土。

◎高さ/5〜30cm。

◎花期/5月〜7月。

◎生育地/道端、庭、空き地など。

・葉が睡眠運動をし、夕方になって閉じると一方が欠けて見えることによってこの名がある。

・葉は3小葉からなり、小葉は長さ約1cmの心臓形。日中は開き、夜は閉じる。

・葉のわきから花柄を出し、直径8〜10mmの黄色い花をつける。

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撮影/April,05,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎バラ類 Rosids
◎マメ類 Fabids
 (真正バラ類T EurosidsT)

◎カタバミ目 Oxalidales

◎カタバミ科 Oxalidaceae

◎カタバミ属 Oxalis

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間には、在来種では「アカカタバミ」「コミヤマカタバミ」 「ミヤマカタバミ」などがあり、帰化植物では「オッタチカタバミ」「ムラサキカタバミ」「イモカタバミ」「オオキバナカタバミ」などがある。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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