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シマスズメノヒエ(島雀の稗) |
イネ科/スズメノヒエ属 |
学名 Paspalum
dilatatum |
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◎イネ科、多年草。
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◎分布/アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/40〜80cm。
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◎花期/7月〜10月。
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◎生育地/草地など。
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・在来種の「スズメノヒエ」に似て、小笠原で初めて見つけられたことからこの名がある。
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・葉は長さ10〜40cm、幅約1cmの線形。葉鞘の上端を除いて毛はない。
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・茎の上部に5〜10cmの花序の枝を3〜8個出す。
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・小穂は、長さ約3mmの広卵形〜楕円形で先がとがり、ふちには軟毛がある。花序の枝の片側に3〜4列に密生する。
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・葯、柱頭ともに黒紫色をしている。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ツユクサ類 Commelinids |
◎イネ目 Poales
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◎イネ科 Poaceae
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◎スズメノヒエ属 Paspalum
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
スズメノヒエの仲間はどれも似たような形をしている。小穂の形や毛、葯の色などで見分ける。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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