自然観察雑記帳> > 植物 > 山野草 >メヒシバ

自然観察雑記帳/サイト内検索
メヒシバ(雌日芝)
イネ科/メヒシバ属
学名  Digitaria ciliaris
撮影/October,29,2018

◎イネ科、一年草。

◎別名/「メシバ」。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/30〜90cm。

◎花期/7月〜11月。

◎生育地/空き地、道端、畑など。

・「オヒシバ」に比べてやさしい感じがし、「日芝」は夏の強い日の下でも盛んに繁茂することから。

・茎の下部は地を這って分枝し、節から根を出す。

・葉は長さ8〜20cm、幅0.5〜1.5cmの広線形。葉鞘には長い毛がまばらに生える。

・茎先に長さ5〜15cm、幅1mmの花序の枝を3〜8個放射状に出す。

・小穂は長さ3mmの披針形で先は尖り、短い毛がある。
山野草/写真検索はこちら

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots
◎ツユクサ類 Commelinids

◎イネ目 Poales

◎イネ科 Poaceae

◎メヒシバ属 Digitaria

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

科名別索引  五十音順索引  写真・秋

--関連ページ--

オヒシバ

チカラシバ

シバ

スズメノテッポウ

エノコログサ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ