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チカラシバ(力芝) |
イネ科/チカラシバ属 |
学名 Pennisetum alopecuroides |
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◎イネ科、多年草。
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◎別名/「ミチシバ」。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/50〜80cm。
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◎花期/8月〜11月。
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◎生育地/日当たりの良い草地、道端など。
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・根が強く地にはり、容易には引き抜けないことからこの名がある。 |
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・茎は叢生して大きな株をつくる。
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・葉は長さ30〜70cm、幅5〜20mmの線形。
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・花序は長さ10〜20cmの円柱形で多数の小穂をつける。 |
・小穂は長さ7〜8mmの披針形。基部には長さ1〜3cmの総苞片が変化した暗紫色の剛毛がある。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ツユクサ類 Commelinids |
◎イネ目 Poales
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◎イネ科 Poaceae
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◎チカラシバ属 Pennisetum
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・小穂は成熟すると剛毛を付けたまま落ちる。 |
・果実は頴果(えいか)。長楕円形で先はとがる。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
小穂の基部の剛毛が淡緑色した「アオチカラシバ」と言うのがあるらしい。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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