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ホシアサガオ(星朝顔)
ヒルガオ科/サツマイモ属
学名  Ipomoea triloba
撮影/October,21,2012

◎ヒルガオ科、つる性一年草。 

◎分布/帰化植物(北アメリカ原産)。

◎花期/7月〜10月。

◎生育地/野原、道端など。

・第二次世界大戦後に帰化し、主に西日本に多い。

・茎はツルとなってよく分枝し、他の物に巻きついて数メートルになる。

・葉は互生。卵円形〜心臓形で全縁または3裂し、先端は尖る。

・葉腋から長い柄を出し、直径1〜2cmで漏斗状の花をつける。

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・花は淡紅色の星形で、中心部は紅紫色を帯びるものが多い。

・果実は刮ハ。直径7〜8mm。
・種子は長さ4〜5mm。
撮影/October,18,2022
「若い果実」 撮影/October,29,2022

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎ナス目 Solanales 

◎ヒルガオ科 Convolvulaceae

◎サツマイモ属 Ipomoea 

APG分類体系V/写真検索
「果実(刮ハ)」
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年5月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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