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スイセン(水仙) |
ヒガンバナ科/スイセン属 |
学名 Narcissus tazetta var. chinensis ※ |
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◎ヒガンバナ科、多年草。
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◎分布/地中海沿岸原産(帰化植物)。
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◎高さ/20〜40cm。
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◎花期/12月〜4月。
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◎生育地/海岸近くの草地など。
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・古い時代に中国から日本に渡来したと言われ、関東地方以西、四国、九州に野生化している。
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・葉は長さ20〜40cm、幅0.8〜1.6cmの線形
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・葉の中心から花茎を伸ばし、クリーム色を帯びた白色の花を5〜7個横向きにつける。花被片6個と、のどの部分に黄色で杯形の副花冠がある。
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・有毒。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎クサスギカズラ目 Asparagales
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◎ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
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◎スイセン属 Narcissus
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
副花冠が白いものや、八重咲きなど園芸品種もあり、広く栽培されている。本種の母種は「フサザキズイセン」らしい。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※学名「Narcissus tazetta var. chinensis」 → 「Narcissus tazetta」。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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