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ナンバンギセル(南蛮煙管) |
ハマウツボ科/ナンバンギセル属 |
学名 Aeginetia indica |
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◎ハマウツボ科、一年生の寄生植物。
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◎別名/オモイグサ。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州、沖縄。
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◎高さ/10〜30cm。
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◎花期/7月〜9月。
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◎生育地/山野。
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・南蛮人がタバコを吸うパイプに似ていることからこの名がある。
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・「ススキ」「ミョウガ」「サトウキビ」などの根に寄生する。
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・茎は赤褐色で、数個の鱗片葉が互生する。
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・花柄を直立させ、先端に長さ3〜4pで淡紫色の花をやや下向きにつける。
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・萼は舟形で長さ2〜3p、黄褐色で淡紅紫色のすじがある。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎シソ類 Lamiids
(真正キク類T Euasterids T) |
◎シソ目 Lamiales
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◎ハマウツボ科 Orobanchaceae
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◎ナンバンギセル属 Aeginetia
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・果実は刮ハで、長さ1〜1.5cmの卵球形。中に種子が多数入っている。 |
・種子は黄色でごく小さい。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
茎はほとんど地上に出ない、茎のように見えるのは花柄。山地に生え、本種に良く似た大型のを「オオナンバンギセル(A.
sinensis)」と言う。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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