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カキツバタ(杜若) |
アヤメ科/アヤメ属 |
学名 Iris
laevigata |
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◎アヤメ科、多年草。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎高さ/50〜70cm。
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◎花期/5月〜6月。
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◎生育地/湿原、水辺など(アヤメの仲間では最も水を好む)。
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・花の汁を布にこすり染める「書き附け花」に由来する。
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・葉は長さ40〜60cm、幅2〜3cmの剣状。中脈はない。
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・花茎は40〜80cm、紫色の花を2〜3個つける。
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・外花被片の中央部に白い斑紋がある。内花被片は倒披針形で長さ約6cm、直立する。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎クサスギカズラ目 Asparagales
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◎アヤメ科 Iridaceae
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◎アヤメ属 Iris
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「アヤメ」「ヒオウギアヤメ」「ノハナショウブ」「キショウブ」「シャガ」。「いずれ、アヤメかカキツバタ」と言われるように、良く似ている。しかし、花が咲いてさえいれば二つを見分けることは簡単に出来ます。ただ、園芸品種の仲間は数多くあるので、さっぱり解りません。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
クサスギカズラ目は、キジカクシ目、アスパラガス目とも言います。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・夏
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