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タンポタケ
トリポクラジウム属 Tolypocladium
学名 Tolypocladium capitatum (Holmsk.: Fr.) Quandt, Kepler & Sptafora
撮影/April,11,2015
◎子のう菌門   [Ascomycota]
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina]

◎フンタマカビ綱  [Sordariomycetes]

◎ニクザキン亜綱 [Hypocreomycetidae]

◎ニクザキン目 [Hypocreales]

◎オフィオコルディセプス科
    [Ophiocordycipitaceae]
◎トリポクラジウム属
    [Tolypocladium]

◎発生時期/春〜秋。

◎発生場所/地生型。林内地中の「ツチダンゴ」類の子実体。

◎生え方/宿主から直生。
◎大きさ/中形。高さ5〜8cm。

◎分布/日本、欧州、北米。

◎食・毒/不食。

・主に東日本は夏〜秋、西日本は冬〜春、「コナラ」「ミズナラ」「ブナ」「アカマツ」林に生息するツチダンゴ類から発生する。
・子座/タンポ型。地中のツチダンゴ類の子実体から1〜3本生じ、子嚢殻を生じる頭部と奇主をつなぐ柄からなる。
・頭部/径0.5〜2cmの球形〜偏球形。幼時は黄橙色〜灰緑色、成熟するにつれ褐色〜暗褐色、または殆ど黒色になる。
「断面」
・柄/長さ4〜7cm、太さ4〜8mm。円筒形で基部は奇主に直結する。表面はオリーブ色で縦条と細鱗片に覆われ、下方は橙黄色〜黄色。
・宿主/ツチダンゴ、アミメツチダンゴ。

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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 学名=『Elaphocordyceps capitata(Holmsk.) G. H. Sung, J. M. Sung & Spatafora』

他にツチダンゴ類から発生して日本各地で一般的に見られるものに「ヌメリタンポタケ」「ミヤマタンポタケ」「タンポタケモドキ」「ハナヤスリタケ」などがある。

「ヌメリタンポタケ」は頭部に粘性と光沢、「ミヤマタンポタケ」は柄が細くて頭部が小さい、「タンポタケモドキ」は頭部が棍棒状、「ハナヤスリタケ」は頭部が棍棒状で地中部が細根状に分岐する。・・・これらの他にも各地で発見され、知られているものが数多くあるようです。
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