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セミノハリセンボン(蝉針千本) |
イサリア属 Isaria |
学名 Isaria takamizusanensis Kobayasi |
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◎子のう菌門 [Ascomycota] |
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina] |
◎フンタマカビ綱 [Sordariomycetes]
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◎ニクザキン亜綱 [Hypocreomycetidae]
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◎ニクザキン目 [Hypocreales]
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◎ノムシタケ科 [Cordycipitaceae] |
◎イサリア属 [Isaria] |
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◎発生時期/夏〜秋。 |
◎発生場所/気生型。各種「セミ」の成虫。
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◎生え方/「セミ」の全身から多数発生。 |
◎大きさ/長さ2〜3mm。 |
◎分布/日本各地。
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◎食・毒/不食。
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・地上に落ちたセミの成虫、または木にとまっている状態で発生する。 |
・長さ2〜3mmの分生子柄束を多数生じ、先端が膨らんだ虫ピン、あるいはマッチ棒のような状態になる。 |
・先端部分に白色〜淡灰色、淡紫色の分生子を形成する。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
写真、上3枚は同じ個体でセミの種類は解りません。4枚目は別個体で「アブラゼミ」からの発生です。名前は「セミノハリセンボン」ですが、カメムシを宿主として発生することもあるそうです。
2017年8月---写真を追加しました(5、6枚目)。これは「クマゼミ」からの発生のようです。 |
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五十音順索引 写真 |
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