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ロクショウグサレキンモドキ
(擬緑青腐菌)
ロクショウグサレキン属 
Chlorociboria Seaver ex C. S. Ramamurhi, Korf & L . R. Batra
学名 Chlorociboria aeruginascens (Ny l.) Kanouse ex C. S. Ramamurthi, Korf & L. R. Batra
撮影/August,24,2015
◎子のう菌門   [Ascomycota]
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina]

◎ズキンタケ綱  [Leotiomycetes]

◎ズキンタケ亜綱 [Leotiomycetidae]

◎ビョウタケ目 [Helotiales]

◎ビョウタケ科 [Helotiaceae]
◎ロクショウグサレキン属 [Chlorociboria]

・[Chlorociboria] 緑色の+盃。
・[aeruginascens]→緑青色の。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/林内の腐木上。

◎生え方/材上に群生。
◎大きさ/超小形。径2〜6mm。

◎分布/世界の温帯域。

◎食・毒/不食。

撮影/September,04,2015
・全体に緑青色。硬い腐朽材に発生し材を青緑色に染める。
・径2〜6mmの不正椀形〜扇形、盤上面に子実層を形成する。
・柄は偏心生〜側生で短小。
「裏面」
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※判断自信度 ★★★★☆
※メモ 柄が中心生のものが「ロクショウグサレキン」、偏心生のものが「ロクショウグサレキンモドキ」と言われますが、正確に判定するには顕微鏡で見ないと解らないそうです。当サイトは顕微鏡での観察は行っておりません・・・4つ星。
類似種「ロクショウグサレキン」「ヒメロクショウグサレキン」。
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