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クリイロカラカサタケ(栗色唐傘茸)
キツネノカラカサ属 Lepiota
学名 Lepiota castanea Quél.
撮影/October,20,2016
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎ハラタケ科 [Agaricaceae]
◎キツネノカラカサ属 [Lepiota]
◎別名/カバイロカラカサタケ
◎発生時期/夏~秋。

◎発生場所/林内の地上に単生~群生。

◎大きさ/小形。傘径1.5~3cm。柄長3~5.5cm。

◎分布/日本、ヨーロッパ。

◎食・毒/有毒

・傘/円錐状饅頭形から中高の平らに開く。表皮は栗褐色~橙褐色でやがて細かく裂けて粒状の小鱗片となる。
・柄/径2.5~4mm、下部が少し膨らみ中空。表面は淡橙褐色の地に傘と同色の小鱗片が点在する。クモの巣状で白色の早落性つばがある。
・肉/類白色。
・ひだ/離生しやや疎。白色のちクリーム色~とのこ色となり、さらに赤味を帯びることがある。
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