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ジャガイモタケ(馬鈴薯茸)
ジャガイモタケ属 Heliogaster Orihara & Iwase
学名 Heliogaster columellifer (kobayasi) Orihara et Iwase
撮影/October,16,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎イグチ目  [Boletales]

◎イグチ科  [Boletaceae]
◎ジャガイモタケ属 [Heliogaster]

・[columellifer]→柱軸をもつ。
◎別名/クラマノジャガイモタケ
◎発生時期/秋〜晩秋。

◎発生場所/各種の林内。

◎生え方/半地中〜地上に単生、群生。
◎大きさ/中形。径3〜7cm。

◎分布/日本。

◎食・毒/不明。

・子実体/類球形〜卵形→偏球形〜塊形。
・表面は平滑な表皮に覆われ淡黄色〜黄褐色で、傷をつけると青色から褐色、のち黒色に変化する。
・断面は白色〜淡黄褐色で空気に触れると青紫色に変化する。
・柄/普通は無い(時に短い柄をもつ)。
「断面/切断・約15分後」
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 図鑑の写真や他のサイトの写真では、断面はもっと濃い紫色をしています。時間が経てばもっと濃くなるかと思い暫く待ちましたがこれ以上はなりませんでした。成熟していないものは、外皮も含めて色が薄いようです。
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