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イタチナミハタケ
ミミナミハタケ属 Lentinellus P. Karst.
学名 Lentinellus ursinus (Fr.) KÜhn.
撮影/November,28,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎亜綱 -----

◎ベニタケ目 [Rusulales]

◎マツカサタケ科 [Auriscalpiaceae]
◎ミミナミハタケ属 [Lentinellus]
◎発生時期/夏~秋。

◎発生場所/広葉樹の枯れ木、倒木。

◎生え方/材上に群生。重生。
◎大きさ/小形~中形。幅1~4cm。

◎分布/東アジア、北アメリカ、ヨーロッパ。

◎食・毒/不適。

・傘/半円形~扇形。表面は明褐色~暗褐色で、基部から中央にかけて軟毛を密生する。
・柄/無いか、または傘の基部が細まって柄のようになる。
・ひだ/淡褐色~褐灰色、密~やや疎。縁は鋸歯状に欠ける。
・肉/弾力性があり強靭。
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・きのこ解説/①用語 ②図解
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ひだの密度は「密~やや疎」と記載しましたが、図鑑やネット検索では、かなり密のものから、この写真のようにかなり疎のものまであるようです。同種とは思えないほどですが、間違ってないと思います。
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