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ヒトクチタケ(一口茸)
ヒトクチタケ属 Cryptoporus (Peck) Shear
学名 Cryptoporus volvatus (Peck) Shear
撮影/April,18,2015
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎亜綱 -----

◎タマチョレイタケ目 [Polyporales]

◎タマチョレイタケ科 [Polyporaceae]
◎ヒトクチタケ属 [Cryptoporus]

・[volvatus]→口、孔。
◎発生時期/早春〜夏。

◎発生場所/主に枯れて1年以内の「アカマツ」。

◎生え方/材上生。
◎大きさ/小形。幅2〜4cm、厚さ1〜2.5cm。

◎分布/日本、中国、東南亜、北米。

◎食・毒/不食。

・子実体/栗の実、またはハマグリ形。
・傘/上面は無毛平滑で黄褐色〜クリ褐色の丸山形、ニス状物質で粘性と光沢がある。下面は類白色の厚い膜で包まれ、成熟後に基部近くに楕円形の孔を開く。
・管孔/長さ2〜5mm、孔口は灰褐色で円形。
・肉/白色、革質〜コルク質。
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