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ヒメコウジタケ(姫麹茸)
ヤマドリタケ属(イグチ属) Boletus L . : Fr.
学名 Boletus aokii Hongo
撮影/August,25,2016
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎イグチ目  [Boletales]

◎イグチ科  [Boletaceae]
◎ヤマドリタケ属(イグチ属) [Boletus]

・[Boletus] (ギリシャ語の土塊より)
・[aokii]→青木氏への献名。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/広葉樹林下(主にブナ科)。

◎生え方/地上に単生〜群生。
◎大きさ/小形。傘径1〜3cm。

◎分布/不明。

◎食・毒/不明。

・傘/饅頭形→扁平→やや浅皿状。表面はビロード状で粘性無く赤褐色〜褐色、表皮は細かくひび割れる。
・柄/径2〜3mm。上部は黄色、それ以下は帯紫紅色。
・肉/傷つくと強く青変する。
・管孔/黄色〜黄褐色。傷つくと強く青変する。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 時々見かけてはいたのですが、小さかった事や「ミヤマベニイグチ」や「コウジタケ」の幼菌か成長不良の物かと思っていた事で無視していました。この日は撮るものも少なく、ちょっと真剣に観察、撮影し帰ってからネットで調べた所、本種だと判明しました。ただ、載っている図鑑は少なく詳しい事は良く解りません。
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