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サガオニグモ
クモ目/クモ亜目/コガネグモ上科/コガネグモ科/カタハリオニグモ属
学名 Eriophora sagana
撮影/April,15,2011

◎分布/本州、四国、九州、南西諸島。

◎時期/4〜7月。

◎体長/雄 4.5〜6mm。雌 6〜10mm。

◎網型/正常円網。

・腹部の両肩の張り出しが特徴のクモ、春先最初に出現する。里山〜山地に生息し、樹林地の中やその周辺に網を張る。
・腹部はやや長く後端がとがり、前端は前側方を向く肩突起がある。
・腹部の斑紋は幼体、成体、また個体により変異が多い。
・同じ仲間「カラフトオニグモ」「キンカタハリオニグモ」など。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間の「カラフトオニグモ(E.. sachalinensis)」の肩は、多少張っている程度で本種のように突起は無いそうです。

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