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アリグモ(蟻蜘蛛) |
クモ目/クモ亜目/ハエトリグモ上科/ハエトリグモ科/アリグモ属 |
学名 Myrmarachne japonica |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州、南西諸島。
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◎時期/5〜8月。
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◎体長/雄 5〜6mm(上顎先端まで8〜9mm)。雌 6〜8mm。
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◎網型/----
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・「アリ」に良く似たハエトリグモの仲間。都市部の公園〜山地まで広く見られる。 |
・背甲の長さは幅の約2倍あり、頭部と胸部は頸溝により区切られる。体は成熟すると全体に黒色だが、赤みを帯びる個体もいる。 |
・雄の上顎は太くて長く、牙は湾曲し下面に鋸歯がある。 |
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・同じ仲間「クワガタアリグモ」「ヤサアリグモ」「タイリクアリグモ」など。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
雌は名前の通り「アリ」にそっくり、余程真剣に見ないと間違えてしまうだろう。雄では「アリ」には見えず、全く別の生物だと思うかもしれない。 |
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