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コシダカガンガラ(腰高岩螺) |
軟体動物門/腹足綱/古腹足目/ニシキウズ科 |
学名 Omphalius rusticus |
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◎分布/日本中部以南。 |
◎大きさ/殻長 25〜30mm。
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◎生息地/潮間帯〜潮下帯の岩礁地。
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・殻は黄灰色で低平な円錐形。表面に太い縦肋がある。 |
・殻底は平らで灰色、へそ孔は大きくて必ず開き、その周囲は白い。
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
「クボガイ(Chlorostoma lischkei)」のへそ孔は殆ど閉じているかわずかに開く程度で、その周りは緑色。「ヘソアキクボガイ(Chlorostoma trbinatum)」「クマノコガイ(Chlorostoma xanthostigma)」のへそ孔の周囲も緑色に染まる。また「ヒメクボガイ(Omphalius nigerrimus)」のへそ孔は小さくて周囲を白く縁取られる。 |
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