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ニホンイタチ(日本鼬) |
哺乳綱/食肉目/イタチ科 |
学名 Mustela itatsi 英名 Japanese weasel |
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎生息環境/平地〜山地の水田や湿地、河川などの周辺。
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◎大きさ/雄=頭胴長27〜37cm、尾長12〜16cm、体重290〜650g。雌=頭胴長16〜25cm、尾長7〜9cm、体重115〜175g。
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◎食物/カエルやネズミ類、魚類、甲殻類、昆虫類など。
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・西日本では「チョウセンイタチ」が分布を広げている。 |
・体毛は赤褐色〜暗褐色。目の周りから頬は黒褐色で、鼻の両側と口の周辺は白い。 |
・主に夜行性だが昼間も活動する。岩の隙間や土穴などに巣を作り、春に3〜5仔を産む。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎脊索動物門 [Chordata] |
◎脊椎動物亜門 [Vertebrata] |
◎哺乳綱(哺乳類) [Mammalia]
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◎食肉目(ネコ目) [Carnivora]
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◎イタチ科 [Mustelidae] |
◎イタチ属 [Mustela] |
◎ニホンイタチ [Mustela itatsi] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
これまで何度か見かけて撮った事はあるのですが、本種と判断出来ずにお蔵入りになってます。今回は、長い時間付き合ってくれたので、尾を含めた全長の写真が撮る事が出来ました。
「チョウセンイタチ(シベリアイタチ)」の体は、本種より一回り大きいそうですが、ぱっと見では判断出来ず、尾の長さで判断するのが一般的のようです。
尾率(尾長/頭胴長)が50%以上ある場合は「チョウセンイタチ」で、本種の場合は50%を越えないそうです。 |
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