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クモヒトデ類の解説
 
写真/「ニホンクモヒトデ
@盤(ばん) 扁平で、腕との区別は明瞭。腹面の中央に口があり、肛門はない。
A腕(わん) ヒトデよりも細長く、大部分は5腕だが、6腕のものもある。
B鱗(うろこ) 盤の表面に生えているもの。
    生えずに皮だけのものや、鱗の上に顆粒、棘が覆っている種もある。
C輻楯(ふくじゅん) 盤の背面にある5対の板。
D背腕板(はいわんばん) 腕の背面の板。
E腕針(わんしん) 各腕節ごとに側腕板に生じる針状の棘。
F腹腕板(ふくわんばん) 腕の腹面の板。
G口楯(こうじゅん) 盤の腹面の口の近くにある5個の板。
H側口板(そくこうばん) 口楯と口側の間にある1対の細い板。
I口板(こうばん) 口を取り巻く顎の最先端の1対の細い板。
J歯(は)
K口棘(こうきょく) 口板や側口板につく棘。

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