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リスアカネ(リス茜蜻蛉) |
トンボ目/不均翅亜目/トンボ科/アカトンボ(アカネ)属 |
学名 Sympetrum risi Bartenef, 1914 |
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◎分布/本州、四国、九州、対馬。
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◎生息地/丘陵地、丘陵地の池沼など
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◎見られる時期/6〜11月。
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◎大きさ/36〜43mm。
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◎食物/昆虫。
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・雄は成熟すると腹部が赤くなり、雌の腹部は主に淡褐色(赤化する個体もある)。 |
・翅の先端には雌雄ともに褐色班がある。眉斑は雌雄ともにない。
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・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫 |
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「交尾」 撮影/September,06,2010 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]
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◎不均翅亜目(トンボ亜目)
[Anisoptera] |
◎トンボ科 [Libellulidae] |
◎アカトンボ亜科(アカネ亜科)
[Sympetrinae] |
◎アカネ属 [Sympetrum] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
スイスのトンボ学者の名前から名付けられたそうです。本種の胸側の第1黒条は、胸の上端には届かないかまたは届いても上部では細くなる。良く似た「ノシメトンボ」の胸側の第1黒条は胸の上まで届く。「コノシメトンボ」の第1黒条は第2黒条とつながる。 |
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トンボ目・索引 写真
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