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トウカイコルリクワガタ
(東海小瑠璃鍬形虫)
甲虫目/カブトムシ亜目/コガネムシ上科/クワガタムシ科/ルリクワガタ亜科
学名 Platycerus acuticollis takakuwai (Platycerus takakuwai)
撮影/May,08,2015

◎分布/埼玉、東京、山梨、神奈川、静岡、(長野、岐阜、愛知)。

◎時期/5〜6月。

◎大きさ/雄 9〜12mm、雌 9〜11mm。

◎食物/ブナの新芽、樹液など。

・標高1000mを超す、ブナの大木のある原生林に棲息する。
・雄は青緑色〜暗緑色、雌は銅色〜緑銅色。

・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫

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撮影/May,25,2021
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 新たな分類(2008年)では、「コルリクワガタ(Platycerus acuticollis)」の亜種と考えられていた「トウカイコルリクワガタ(Platycerus acuticollis takakuwai)」を新種の「トウカイコルリクワガタ(Platycerus takakuwai)」とするとの事。また、分布域も従来の南関東〜静岡に長野県西部、静岡県西部、岐阜県東部、愛知県東部が加えられたようです。

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