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トウカイコルリクワガタ |
(東海小瑠璃鍬形虫) |
甲虫目/カブトムシ亜目/コガネムシ上科/クワガタムシ科/ルリクワガタ亜科 |
学名 Platycerus acuticollis takakuwai (Platycerus takakuwai) |
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◎分布/埼玉、東京、山梨、神奈川、静岡、(長野、岐阜、愛知)。
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◎時期/5〜6月。
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◎大きさ/雄 9〜12mm、雌 9〜11mm。
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◎食物/ブナの新芽、樹液など。
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・標高1000mを超す、ブナの大木のある原生林に棲息する。 |
・雄は青緑色〜暗緑色、雌は銅色〜緑銅色。 |
・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
新たな分類(2008年)では、「コルリクワガタ(Platycerus acuticollis)」の亜種と考えられていた「トウカイコルリクワガタ(Platycerus
acuticollis takakuwai)」を新種の「トウカイコルリクワガタ(Platycerus takakuwai)」とするとの事。また、分布域も従来の南関東〜静岡に長野県西部、静岡県西部、岐阜県東部、愛知県東部が加えられたようです。 |
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甲虫目・索引 写真
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