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ツツジコブハムシ |
甲虫目/カブトムシ亜目/ハムシ上科/ハムシ科/コブハムシ亜科 |
学名 Chlamisus laticollis (Chujo) |
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◎分布/本州、九州。
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◎時期/5〜10月。
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◎大きさ/2.8〜3.4mm。
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◎食物/「ツツジ」。
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・体は円筒状で黒褐色から赤褐色、背面には隆起物があり、ケムシ類の糞に似ている。
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・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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※判断自信度 |
★★★★☆ |
※メモ |
ようやく見つけた。これまでにどれだけ虫の糞を触った事か・・・本当に上手く化けている。が、しかし、手に取ると直ぐに手足を広げて動き出した。それこそ、ゾウムシ類の「オジロアシナガゾウムシ」のように ''死んだふり'' でもすればもっと騙せるだろうに・・・。
図鑑によると、本種コブハムシ亜科(Chlamisus)の仲間には10種程度が棲息しているらしいが、情報が少なく見た目で判断するのは難しいようだ。最初は「ムシクソハムシ(C.
spilotus)」だと思ったが、「ツツジ類」の葉に居た事から単純に「ツツジコブハムシ」と判断した。自信はない。 |
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甲虫目・索引 写真
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