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マツヘリカメムシ(松縁亀虫)
半翅目(カメムシ目)/カメムシ亜目(異翅亜目)/ヘリカメムシ科
学名 Leptoglossus occidentalis
撮影/November,16,2020

◎分布/本州。(北アメリカ原産)

◎時期/3〜11月。

◎大きさ/18〜20mm。

◎食物/「マツ」類の樹液。

・2008年に東京で初めて確認された外来種。松の害虫として知られている。

・体は赤みがかった淡黄褐色〜黒褐色。

・不完全変態(小変態)/卵→幼虫→成虫

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【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎半翅目      [Hemiptera]

◎異翅亜目   [Heteroptera]
◎カメムシ下目
 [Pentatomomorpha]
◎ヘリカメムシ上科
 [Coreoidea]
◎ヘリカメムシ科
 [Coreidae]
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 久しぶりにカメムシの初物の追加。古い図鑑に載ってないと思ったら、近年入ってきた新参者だそうです。関東地方では生息域を拡大しているとの事ですが、この写真は愛知県で撮ったもの。益々、生息域を広げているようです。
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