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チャイロスズメバチ(茶色雀蜂) |
膜翅目/ハチ亜目/スズメバチ科/スズメバチ亜科 |
学名 Vespa dybowskii |
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◎分布/北海道、本州。
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◎時期/4〜10月。
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◎大きさ/18〜30mm。
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◎食物/樹液、他の昆虫など。
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・頭胸部は赤褐色、腹部が黒色をした山地性のスズメバチ。
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・寄生性があり「モンスズメバチ」などの巣に侵入して産卵する。 |
・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年9月---久しぶりのスズメバチの追加。本種は他のスズメバチとは色合いが違うので直ぐに解りますが、これまで見かけたことはありませんでした。図鑑によると、北海道や本州中部以北に生息する種で、近年、関東地方などでは低地でも普通に見られるようになったそうです。撮影場所は愛知県の低地で、東海地方でも見られるようになったのだと思います。
日本に生息するスズメバチ属(Vespa)は、「チャイロスズメバチ」「オオスズメバチ」「キイロスズメバチ」「モンスズメバチ」「ヒメスズメバチ」「コガタスズメバチ」の他に「ツマグロスズメバチ」「ツマアカスズメバチ」の2種が居るようですが、生息域が限られているため撮影出来る可能性は少ないでしょう。 |
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