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ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ヒメシジミ亜科
学名 Pseudozizeeria maha
撮影/August,19,2006

◎分布/本州、四国、九州、南西諸島。

◎時期/4〜11月

◎大きさ/前翅長9〜16mm

◎食草/カタバミ科の「カタバミ」など。

◎越冬状態/「幼虫」。

・北海道を除く地域で普通に見られるシジミチョウ。年5〜6回発生し、幼虫で越冬する。

・雄の翅表は明るい青色〜青白色、裏面は灰白色に黒い斑紋が多数ある。

「交尾」 撮影/October,05,2012
・雌の翅表は暗褐色で、春、秋型は基部に青藍色斑が現れる。 
・平地〜低山地の人為的な環境に広く見られ、「カタバミ」や「シロツメクサ」など各種の花蜜を吸う。
「雄」 撮影/November,08,2013
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目      [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae]
◎ヒメシジミ亜科
 [Polyommatinae]
◎ヤマトシジミ属
 [Pseudozizeeria]
「雌」 撮影/October,18,2022
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ ハマヤマトシジミ属「Zizeeria」にする見解もあるようです。良く似た絶滅危惧種の「シルビアシジミ」とは、裏面の黒色斑の違いで見分けるようですが、まだ見たことはありません。

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