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ウラクロシジミ(裏黒小灰蝶)
鱗翅目(チョウ目)/シジミチョウ科/ミドリシジミ亜科
学名 Iratsume orsedice
撮影/June,12,2013

◎分布/北海道(南部)、本州、四国、九州。

◎時期/6〜7月

◎大きさ/前翅長 17〜19mm

◎食草/「マンサク」「マルバマンサク」などマンサク科。

◎越冬状態/「卵」。
・翅の裏面が暗褐色をしたシジミチョウ。翅表は、雄では全体に銀白色、雌では期半部は青白色で外縁は黒い。
・山地の落葉広葉樹林に生息し、低木や下草などに静止していることが多い。
・年1回、6〜7月に発生し、卵で越冬する。
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目      [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎シジミチョウ科 [Lycaenidae]
◎ミドリシジミ亜科 [Theclinae]
◎ウラクロシジミ属
 [Iratsume]
撮影/June,14,2013
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 管理人のホームグラウンドの一つ、思ってもいなかった種に出逢うと嬉しいものです。ゼフィルスは、「ウラゴマダラシジミ」「ミズイロオナガシジミ」「ウラナミアカシジミ」「アカシジミ」「ミドリシジミ」に次いで、6種目になりました。ゼフィルスと呼ばれるものは日本に25種あり、その中の一種。

二日後に近い場所で再会しました、翅の破れかたから同じ個体だと思います。また、翅表の外縁の色から判断すると、この個体は雌でしょう。銀白色をした雄の綺麗な翅表を是非見てみたい。

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